固定電話の知られざるメリット

今日のテーマは固定電話。



皆さんは固定電話、契約していますか?僕はしていません。東京に一人暮らしを始めて3年が立ちますが、未だにiPhone一台、willcom1台でことが足りています。固定電話は実家にはありますが、実家でも使われているところはほとんど見ません。(ファックスがたまに使われているくらい。)
というか僕くらいの年代の一人暮らしで固定電話契約してます!って人逆に探せないくらい稀ですよね。事実、現状固定電話の契約数は4000万弱と10年前から3割弱減(IP電話は除きます。)と落ち込んでいますし、もっと落ち込む可能性もあるかもしれません。。逆に携帯電話は日本人の人口を軽く超えましたね。

固定電話のメリットってあるの?って思われがち。というか僕も思ってました。ある事実を知るまでは。

その事実とは・・・(当たり前のことかもしれませんが。。。)

それは、『電力が無くても電話が出来る』こと。もっと今の社会背景をつまんで言うと『地震等の震災が起きてしまって、電力が何かしらの原因でストップしてしまった場合でも電話線さえ無事であれば電話をかけることができる』ということです。

これはどういうことかというと、
固定電話(仮に黒電話を想像してみてください。)はそもそも電話をするだけならば、電源は必要ありません。電話にかかる電力は電話線から供給されるのです。もちろん現在市場に出回っている最新の電話にも一部その機能は継続的に残っており、(パナソニックは確か全機種搭載?)震災など万が一の時にはとても心強いと思います。

この機能ご存知でしたか?私は全く知りませんでした。昔の黒電話は電源が無かった、ということは聞いたことはありましたが、最新の電話も非常時には同様に電話線から電源を供給でき、電話のみできる、ということなど。。。長々言っちゃいましたが。

僕はこの豆知識を知って、固定電話を契約するのもアリだなと思いました。といっても震災等で電話局や電話線がやられるとどうしようもありませんが。。。


これを機に少し固定電話を見直してみてはいかがですか!?

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